【歌声がひどい？】水星の魔女の新EDは誰？BiSHのアイナ・ジ・エンドです

　水星の魔女の第2期が2023年4月9日㈰よりスタートしました！

　学園ものストーリーで始まり、だんだんとシリアスになって第1期のあの終わり方・・・

　続きが気になっていた方はとても多いのではないでしょうか？

　ところで、エンディングテーマは誰が歌っているのでしょうか？

　オープニングテーマについては、yamaさんの「slash」と事前に分かっていましたが、エンディングテーマは4月9日の放送まで非公開でした。

　また、ツイッターでは「すごくいい！」「歌声がひどい！」などの賛否両論が巻き起こっているようです。

　オープニングテーマについては、こちらの記事をご覧ください。

新エンディングテーマはアイナ・ジ・エンド「Red:birthmark」

　エンディングテーマは、アイナ・ジ・エンドさんの「Red:birthmark」です。

　水星の魔女の第2期の不穏な雰囲気にマッチした切ない雰囲気に、アイナ・ジ・エンドさんの独特のハスキーボイスが絡み合うこれまでにない楽曲になっていると思います。

「Red:birthmark」の意味「赤あざ」について考察

　「Red:birthmark」を直訳すると「赤あざ」ですが、「赤あざ」は消える人もいれば消えない人もいるものです。

　歌詞の終盤に一度だけ「Red:birthmark」という言葉が出てきます。

　筆者が思うに、この歌詞はスレッタとミオリネを表現していて、スレッタの宿命が「Red:birthmark」(赤あざ)ではないでしょうか。

　そして、歌詞の最後には「もう消えた　夢の花が赤く輝く星になる」とあり、「赤あざ」が消えることを表しているのではないでしょうか。

　しかし、「夢の花が赤く輝く星になる」とは、なかなか難しい比喩で正直分かりません。

　水星の魔女のラストがハッピーエンドになるのかバッドエンドになるのか。

　それによっても意味は変わってきそうですけど、一般的に「星になる」とは「いなくなる」ということしょうか。

　この曲の歌詞が何を意味しているのか？を考えながら「水星の魔女　第2期」をご覧いただきたいと思います。

　歌詞は下記のとおりです。

もう消えた　夢の花が黄色く咲いて棘になる
傷だらけの願いを超えて　君を守れる？ 最果てで

求めて　求めて　失っている
無色の自分に気付いて絞めつけた
赤色の感性が美しく見えて
曖昧な正義　突き刺した

己が産み出す痛みが
運命と溶け合う
call me distortion

ねえ　許してよ
このナイフは美しい君の未来なのに
痛くなっちゃうから
片眼で見える夢なんか欲しくもないものばかりだ
2人で見させてよ　届きそうなんだ

もう消えた　夢の花が黄色く咲いて　棘になる
アザだらけの絆がほら痛みを超えて溶けていけ

XIIに舞い散る細胞　掠れた夢
無色の君を操るサイボーグの眼
君を悲しませない色は私が持ってるから
完全な偽物(フェイク)　突き刺した
掠れた私の歪みに抱かれてみてよ
hold me distortion

ねえ　許してよ
この愛撫は鮮やかな君の未来なのに
痛くなっちゃうんだよ

輝けるもの　君の声が
届かない届かない　いつからだろう
この眼は希望を睨んでるのに
見たくも見たくもないものばかりだ
痛くもないなんて嘘だ

見たくなっちゃうんだ

片眼で見る　夢には
抱きしめたいものなんかない
君の手を繋いで2つで見させて

Red:birthmark 脱がせてよ
2人で見させてよ　届きそうなんだ

もう消えた　夢の花が赤く輝く星になる

UTA5歌詞さんより

作詞作曲はTK（凛として時雨）

　この曲はTKさん（凛として時雨）による作詞作曲プロデュースです。

　TKさんは、凛として時雨というバンドのボーカルギターですが、様々なアーティストへの楽曲提供・プロデュースを行っています。

　これまでには、SMAP、Aimer、安藤裕子らに曲を提供しているようです。

「Red:birthmark」の評判は賛否両論がある

　「Red:birthmark」は正直クセがある曲だと思いますが、世間の評判はどうでしょうか？

　ツイッターでは、賛否両論があるようです。

　大概賛否両論はあるものですが、こんなに温度差が激しいのは珍しいのではないでしょうか？

良い評判

　「Red:birthmark」の良い評判をツイッターで探してみましたが、高評価のツイートは多かったです。

『Red:birthmark』フルめっちゃ良い……良いんだけどもなんかED映像思い浮かんで泣けてくる…感情ぐちゃぐちゃなんだが

— Sin(シン) (@Sin_F97) April 9, 2023

アイナのガンダムED曲(Red:birthmark)聴いてるけど、TK楽曲との相性良すぎんか…TKがプロデュースしたアーティストの楽曲の中で断トツで良い気がするhttps://t.co/wkHxhFtTRP

— めぇ@雑多ツイ多め (@meeeg_15) April 9, 2023

悪い評判

　悪い評判をツイッターで探してみましたが、嫌いな人は嫌いな声なんですね。

#水星の魔女 誰？このエンディングの不快な声は

— 疾風 (@mokusirokumk2) April 9, 2023

水星の魔女のエンディング曲の歌唱が不快すぎて飛ばしたらCパートも飛ばしてしまったのだが、世間の反応を検索してみたらあの曲が好きな人が多くてびっくりだった

— 坂本くん (@ponzooponponz) April 10, 2023

まとめ

　「機動戦士ガンダム　水星の魔女」の第2期のエンディングテーマは、アイナ・ジ・エンドさんが歌う「Red:birthmark」です。

　この曲は、TKさん（凛として時雨）の作詞作曲・プロデュースです。

「Red:birthmark」（赤あざ）がスレッタの宿命を表していると筆者は推測しますが、それが消えて「夢の花が赤く輝く星になる」とは何を表しているのか？

　ぜひ、アニメをご覧いただき確かめて頂けたらと思います。

　スレッタとミオリネのハッピーエンドを期待したいですね。