YOASOBIがOPテーマを務めるアニメ「葬送のフリーレン」は面白い?

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この記事で分かること

葬送のフリーレンを知らない方に向けて

  • 葬送のフリーレンが何故人気があるのかを説明します。

 週刊少年サンデーで連載中の大人気漫画「葬送のフリーレン」が2023年9月29日よりTVアニメとして放送スタートします。

 OPテーマは、YOASOBIの「勇者」ということで更に話題になっていますが、そもそも「葬送のフリーレン」ってどのような話で、どこが面白いのでしょうか?

目次

「葬送のフリーレン」の面白さ

 「葬送のフリーレン」の面白さは、次の3点です。

葬送のフリーレンの面白さ
  • 魔王を倒した後の話という設定が面白い
  • 主人公のフリーレンが可愛くて強すぎて頼もしい
  • 魔法使いがメインの話

 それぞれ詳しく解説していきます。

魔王を倒した後の話という設定が面白い

 「勇者が仲間と一緒に魔王を倒す」というRPGゲームでありがちな設定は、ドラゴンクエストやファイナルファンタジー等のTVゲームをやったことのある人であれば分かると思います。

 「葬送のフリーレン」は、魔王を倒すまでの話というお決まりの物語ではなく、魔王を倒した後の話です。

物語の発端は勇者ヒンメルの死

 魔王を倒した勇者御一行にエルフの魔法使いフリーレンがいました。

 エルフは人間の寿命を遥かに超える長寿命の種族であり、魔王討伐後に勇者御一行が再開した時、勇者ヒンメルはフサフサの髪の毛がなくなって身長も縮んでいたのに対して、フリーレンは全く見た目は変わっていませんでした。

 その後すぐに、ヒンメルはおそらく老衰で亡くなってしまうのですが、それを悲しむフリーレンが泣きながら言ったセリフがとても印象的です。

「…人間の寿命は短いってわかっていたのに…」

「…なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう…」

漫画「葬送のフリーレン 第1巻」より

 これをきっかけに、フリーレンは人間を知る旅に出ることになります。

勇者ヒンメルの言葉が生きている

 フリーレンは、旅をする中で勇者ヒンメルの言葉や行動を思い出し、当時は分からなかった彼の言葉の意味を知ることになります。

 この物語は、そういった勇者ヒンメルとフリーレンの友情か愛情か分からないものを確かめる旅です。

主人公のフリーレンが可愛くて強すぎて頼もしい

 強くてニューゲームって知っていますか?

 RPGゲームをクリアした後に、その強さのまま最初からゲームを始めることです。

 魔法使いフリーレンもそんな感じで、見た目の可愛らしさに反して強さと余裕があり、出会う敵はフリーレンに歯が立ちません。

葬送とはどういう意味?

 「葬送」とは、死者と最後の別れをして、火葬場や墓地へ送り出すことです。

 葬送のフリーレンという肩書は、敵(魔族)でも知れ渡っており、あまりの強さに多くの魔族がフリーレンによって葬られてきたということを表しています。

魔法使いがメインの話

 魔法使いというと、RPGゲームにおいては、どちらかと言うと脇役のイメージがありませんか。

 しかし、「葬送のフリーレン」においては、魔法使いがメインとなっています。

 そして、魔法というものの概念が深く描かれており、魔法が物語の主軸にあります。

 攻撃魔法や防御魔法などの他にも様々な魔法が登場し、私たちをドキドキさせてくれます。

 「かき氷を出す魔法」といった、どうでも良い魔法も登場します。

漫画は現在何巻まで発売されているのか?

 「葬送のフリーレン」の漫画は、2023年9月1日現在10巻まで発売されていますので、気になる方は、アニメ開始までに予習してみてはいかがでしょうか。

 なお、2023年9月15日に11巻が発売されます。

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