ビックリマンの新アニメ「ビックリメン」が2023年秋に放送決定しました。
ビックリマンって何?という方に向けて、ビックリマンについて簡単にご紹介します。
ビックリマンとは何?
ビックリマンとは、ロッテの「ビックリマンチョコ」というチョコ菓子に同封されたオマケシール「ビックリマンシール」のことです。
1977年に発売開始されましたが、一大ブームとなったのは1985年から1991年まで発売された第10代目「悪魔VS天使シール」です。
なので、30~40代の方は誰でもと言っていいほど、とても思い入れのあるお菓子シールということになります。
価格は発売当初~第10代目までは1個30円
価格については、発売当初~10代目までは1個30円でした。
子供のお小遣いでもいくつか購入できる価格だったのも良かったですよね。
あまりにも人気が出て、大人買いされないように購入制限もかかったようです。
第11代目以降は50円、60円、80円・・・と時代とともに値上がりしていきました。
何で人気があったの?
ビックリマンは何で人気があったのでしょうか。
ビックリマンの数多くの魅力的なキャラクターと世界観・ストーリー性が当時の子供たちをワクワクさせてことが一番の要因だったと考えられます。
筆者も当時小学生だったので体験談として語ります。
- 魅力的なキャラクター達に魅了され、そのシールを当てたいという気持ちが強かったです。
- 欲しいシールを入手したときの興奮した気持ちは、今でも覚えています。
- シールの裏に記載されたエピソードが想像を掻き立ててくれました。簡潔に書かれていたので、想像力に拍車がかかったのかもしれません。
- チョコ菓子はおいしかったですが、正直目当てはシールでした。
- 友達とシールの交換とかあったと思います。友達の共有の遊びとしてファミコンと同様に浸透していました。
一番人気のキャラクターはヘッドロココ
一番人気のキャラクターはヘッドロココではないでしょうか。
下記のツイートのとおり、今でもカッコいいと思えますね。
シール裏のエピソードは、正直半分意味が分かってなかった気がしますが、何だかワクワクさせてくれました。
進化という概念もあり、下記のツイートのように好きなキャラクターが様々に姿を変えていく過程に興奮してたことが思い出されます。
「悪魔VS天使」シリーズは今も続いている!!
ビックリマンの「悪魔VS天使」シリーズは今も続いています。
30代~40代のビックリマンブーム当時を知る大人の方はあまり知らないのではないでしょうか。
でも、そういえば、お菓子コーナーに置いてあったような・・・
良かったら、お一つ購入して、子供時代を思い出してみてはいかがでしょうか?
ビックリメンはどんな内容?
新アニメ「ビックリメン」は、完全オリジナルストーリのようです。
でも、主人公として「悪魔VS天使」シリーズでお馴染みのヤマト、牛若、ジャック、フェニックスが登場するようです。
ストーリーも公式サイトで公開されていましたので、下記をご覧ください。
どの程度面白いのか、まだ分かりませんが、ビックリマン好きにはたまらない内容になっていそうですね。
ビックリマンシールを愛する者にとって、シールの価値は絶対。
輸送の際には現金輸送車ばりに厳重に運ばれ、
一年前には“ビックリマンシール三億枚事件”と呼ばれる窃盗事件も起こった。宅配バイトに励む高校生のヤマトは、ある日、シールを巡る戦いに巻き込まれる。
フェニックス店長のコンビニ・エンジェルマートはキラシールが出やすいことで有名で、
ビックリマンファンはもちろん、向かいのコンビニ・デビルストアを拠点とする者たちも狙っていた。敵味方に分かれた、かつての仲間。運命の戦いが今始まる!!
ビックリメン公式サイトより
キャラクター原案は武井宏之
キャラクター原案は、シャーマンキングでお馴染みの武井宏之さんです。
かわいいけどかっこいいキャラクターがとても魅力的ですね。
まとめ
ビックリマンについて、かなり簡単ですが、筆者の体験談も含めてご紹介しました。
ビックリマンは、30年以上前に一大ブームを起こしたチョコ菓子のオマケシールです。
小さなシールに当時の子供たちは魅了されました。
現在も販売されつづけ、大人気シリーズ「悪魔VS天使」シリーズが今も続いているようです。
2023年秋に放送開始するビックリメンについても、期待したいですね。
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