【ネタばれあり】VIVANT第1話 誤送金を仕組んだ丸菱商事の裏切り者は誰か推測!

草原

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この記事で分かること
  • 日曜劇場「VIVANT」の第1話において、誤送金を仕組んだ丸菱商事側の人間が誰か、推測します。

 日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」が7月16日より始まりました。

 第1話は108分の拡大版で、アクション映画のようなスリリングな衝撃展開の連続でした。

 第2話も25分拡大版で放送されますので、日曜日が待ち遠しいですね。

 さて、第1話において最大の疑問は、「誤送金を仕組んだ丸菱商事側の裏切り者は誰か?」だと思います。

 現段階では手掛かりはほとんどありませんが、丸菱商事側の裏切り者が誰かを推測してみたいと思います。

目次

VIVANTの物語の発端

 さて、物語の発端は、丸菱商事からバルカ共和国のGFL社への多額の誤送金です。

 本来1,000万ドルの送金のはずが、何故か一桁多い1億ドルが送金されたことにより、主人公の乃木(堺雅人)が疑われます。

 乃木はやっていないようですが、監視カメラに映る乃木が送金された時間にパソコンの前に1人でいるため、決定的証拠となりました。

 疑いをはらすためにも、実際の担当者でもあった乃木がGFL社へ出向いて、返金を要求しますが、既に別の会社へ送金されてGFL社の口座には無いと言います。

 どうやら仕組まれた誤送金のようです。

誤送金に関与した丸菱商事の人間がいる

 さて、この誤送金に関与した丸菱商事の人間は誰でしょうか?

 現状分かっていることは次のとおりです。

  • 乃木と水上が送金作業を行っていたが、水上が席を離れて乃木が1人の時の時間に送金申請がなされていたことが監視カメラから分かる。
  • しかし、実際のパソコンの画面は映っていない。
  • 稟議書は乃木の上司の宇佐美部長が1000万ドルであることを確認して押印したと言い張っている。
  • しかし、稟議書には、「長野専務」「宇佐美部長」「乃木課長」「原部長」4人の電子印が押されている。
  • 送金申請と稟議書の金額が1億ドルで間違いなかったため、経理部の太田梨歩が送金した。

 1人で行うことは考えづらいので、複数人による共犯と考えられます。

送金予定を知っていた物は6名

 送金の予定を知っていた者は、次の6名です。(乃木が本編で語っています)

  • 水上了(エネルギー事業部2課)
  • 宇佐美哲也(エネルギー事業部部長)
  • 長野利彦(専務)
  • 原智彦(経理部長)
  • 太田梨歩(財務部)
  • アリ(GFL社長)

水上了の可能性

 乃木の部下であり、一緒に送金作業を行っていました。

 水上了が共犯者の可能性はないのではないでしょうか。

宇佐美部長の可能性

 1000万ドルの稟議書に押印したと言い張っていました。

 ですが、嘘を言うことはできますので、それだけでは共犯者ではないとは言い切れません。

 誰かと共謀して、1億ドルの稟議書に押印することは可能かもしれません。

 となると、宇佐美部長は関与している可能性は高いと考えられます。

長野専務の可能性

 長野専務は、経営層です。

 会社の決算に大きなダメージを与えることに加わるとは考えづらいです。

 よって、長野専務は共犯者ではないと考えられます。

原部長の可能性

 経理部として、日本円で1億円以上になる送金があることは、事前に知っていたはずです。

 また、太田1人で申請書と稟議書の確認を行って送金したようなセリフがありましたが、原部長の確認がないはずがありません。

 よって、事前情報と申請書・稟議書の金額が違っていれば、再確認できたはずです。

 それがなかったということは、原部長は関与している可能性が高いと思われます。

太田梨歩の可能性

 原部長が怪しいとなると太田も怪しくなります。

 ですが、部長から言われたとおりに手続きをしただけと考えられます。

 よって、太田梨歩は感づいていたかもしれないが、共犯者ではないと考えられます。

アリは共犯者

 当然ながらGFL社長のアリは共犯者ですよね。

 というより首謀者で、誤送金を丸菱商事の誰かに持ち掛けたのではないかと考えられます。

稟議書の改ざんを乃木はできない

 仮に乃木が申請書の金額を1億ドルにして申請したとしても、稟議書の金額と合わなければ、財務部の太田が1億ドルを送金することはないと考えられます。

 稟議書の改ざんをするには、「長野専務」「宇佐美部長」「原部長」3人の電子印を乃木が押さなければなりませんが、そんなことが課長である乃木ができるようなセキュリティとは考えられません。

 よって、乃木が共犯者である可能性はゼロと言えます。

でも、気になる点が・・・

 乃木は共犯者ではる可能性はゼロ言いましたが、気になる点があります。

 時折現れる乃木の別人格のような強気の乃木です。

 選択に迷った時などに現れて、乃木を導いてくれていますが、別の乃木が誤送金に関与した可能性はないでしょうか。

 ですが、いくら別人格とは言え乃木が不利になることしかない誤送金をするとは考えにくいですね。

 そもそも、送金申請だけ1億ドルにしても稟議書が1000万ドルであれば、送金されなかったでしょうから。

6人以外に怪しい人物

 乃木が共犯者でないとすると、監視カメラの映像の乃木が送金申請した時間を操作した人物がいるはずです。

 河合幸二(業務監査部)が送金申請した時間と監視カメラの映像の時間から、乃木が送金申請したと説明していましたが、彼も怪しいのではないでしょうか。

つまり裏切り者は誰?

 ここまでの推測を整理すると、丸菱商事側の共犯者は「宇佐美部長」「原部長」「河合幸二」と考えられます。

 ですが、怪しいというだけで、決定的な証拠がありません。

まとめ

 日曜劇場「VIVANT」の第1話より、物語の発端となった誤送金について、丸菱商事側の裏切り者が誰かを推測してみました。

 「宇佐美部長」「原部長」「河合幸二」が怪しいと推測されます。

 第2話では、裏切り者にどこまで近づけるのでしょうか。 

 また、乃木の過去、第1話の最後に現れた二宮和也さんの役柄も気になります。

 日曜日が楽しみですね。

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