第54回日本SF大会 米魂(こめこん)[2015年8月29日(土)~30日(日)開催地:鳥取県米子市]

イラスト:小村博明

COMECON the Origin

DAICONⅢ翌年の1982年。ここ米子に、漫研部員やその卒業生たちが自ら立ち上げたイベントが誕生した。その名は「COMECON(コメコン)」。その後4年に渡って開催されたこの自主コンベンションは、赤井孝美、前田真宏、山口宏など現在も活躍するトップクリエイターたちの参加・運営で大いに盛り上がり、その次の世代にも影響は波及。1980年代の鳥取県西部地方は、全国でも屈指のクリエイター産出地域となった。
それから30年以上を経た2015年。第54回日本SF大会「米魂」開催を契機に、1980年代「COMECON」とその時代性・地域性を見直すための展示イベントと、「COMECON」に関わったクリエイターたちのルーツを探るためのトークイベントを中心に、当時のスピリッツを現在と未来の世代に繋げる企画として誕生したのが、この「COMECON the Origin」である。

主催 gallery イベント公式サイト(Blog) COMECON the Origin(コメコン・ジ・オリジン) 参加料金 無料
08/28(金)
COMECON the Origin前夜祭「日本ポップカルチャー史総ざらい」
時間場所 19:30~21:30 ガイナックスシアター ホールAnn
ここ半世紀の日本ポップカルチャー史を「事件、出来事」「漫画」「アニメ」「特撮」「映画」に分類し、各年の代表的な出来事や作品からそれぞれ数点をピッ クアップ。それらが社会や業界にどんな影響を与え、また我々にとってどういう意味があったのか。ゲストや観客と共に探っていく。
COMECON the Origin出張版の展示企画「僕たちを作ったあの番組、次の世代に伝えたいあの作品」のプレ・イベント。
出演者 竹中清(元編集・ライター/現・海外コンテンツ配信事業プロデューサー)
映画ガチンコ兄弟 ドリー・尾崎(尾崎一男/映画評論家&ライター)
映画ガチンコ兄弟 テリー・天野(天野裕之/ライター&エディター)
gallery(古本屋店長)
(他、出演者交渉中)
08/29(土)
米子特撮①『八岐之大蛇の逆襲』上映会
時間場所 16:30~18:00 ガイナックスシアター ホールAnn
1984年(昭和59年)に制作された16ミリフィルムによる自主制作特撮映画。復活した八岐之大蛇とそれを迎え撃つ防衛隊第13連隊との攻防戦により、ミニチュアで精巧に再現された米子の街や建物が無茶苦茶に壊される。監督・脚本は赤井孝美、特技監督は樋口真嗣。翌朝にはこの作内で壊された主な建物を回るツアーも敢行するので、その前の予習としてどうぞ。
出演者  
米子特撮②『ネギマン』上映会
時間場所 18:00~19:00 ガイナックスシアター ホールAnn
米子市にて開催される映画とポップカルチャーの祭典「米子映画事変」をPRするために制作された地産地消(?)地域密着型特撮短編映画。突如、身長40メートルもある白ネギ似の大巨人が出現し、米子の街は再び大混乱。その混乱はやがてお隣の松江市にも飛び火して、なんと先日国宝指定されたあの城が……! 監督・脚本・デザインは赤井孝美、制作総指揮は武田康廣。
出演者  
COMECON the Origin「アブナイホノオ」
時間場所 19:30~21:30 ガイナックスシアター ホールAnn
誰にもあるはず。若さ故に犯してしまった認めたくない過ち、失敗、その他イタい思い出の数々。これらアブナイ話をゲスト・参加者たちが神の御前にて告白 し、リセットして新たな未来を迎えるための人生リニューアルイベント。後半はゲストたちによる各業界のアブナイ話。特に規制関連の過去と今を語ってもらう パネルディスカッション。
出演者 竹中清(元編集・ライター/現・海外コンテンツ配信事業プロデューサー)
映画ガチンコ兄弟 ドリー・尾崎(尾崎一男/映画評論家&ライター)
映画ガチンコ兄弟 テリー・天野(天野裕之/ライター&エディター)
新田靖成(アニメーター、キャラクターデザイナー)
杉原麻美(集英社広報)
(他、出演者交渉中)
08/30(日)
『八岐之大蛇の逆襲』聖地巡礼
時間場所 07:00~09:00 米子市街地(米子市文化ホール噴水前集合)
監 督/脚本・赤井孝美、特技監督・樋口真嗣。豪華メンバーによる自主特撮にして、DAICON FILM最後の作品『八岐之大蛇の逆襲('84)』。この作内に登場し、八岐之大蛇と防衛隊第13連隊に破壊された米子市街地の建造物を回るツアー。ミニ チュアの再現度の高さに驚愕すること請け合い。
出演者 gallery(古本屋店長)
(他、出演者交渉中)
COMECON the Origin「COMECON & 鳥取県西部漫研史」
時間場所 15:30~17:00(時間調整中) ガイナックスシアター ホールAnn
「コメコン」と聞くと、「米魂」より「COMECON」を思い出す米子市民が少なからずいる。1980年代、漫研の学生と卒業生たちが自ら開催した自主コンベンション「COMECON」がどのように誕生したかをゲストたちの証言から明らかにし、更に赤井孝美、前田真宏、山口宏はじめ多数のクリエイターを生み出した鳥取県西部地方の漫研と、その活動の「歴史」を辿っていく。
出演者 山口宏(アニメ脚本家、小説家)
竹中清(元編集・ライター/現・海外コンテンツ配信事業プロデューサー)
映画ガチンコ兄弟 ドリー・尾崎(尾崎一男/映画評論家&ライター)
映画ガチンコ兄弟 テリー・天野(天野裕之/ライター&エディター)
鈴木佳代子(アニメーター)
牧野吉高(アニメーター)
杉原麻美(集英社広報)
M.dent
(他、出演者交渉中)
COMECON the Origin「僕らが選んだ過去から受け継いだ作品、未来へ受け継ぐ作品」
時間場所 17:30~19:00(時間調整中) ガイナックスシアター ホールAnn
COMECON the Origin出張版の展示企画において、米魂参加者・COMECON the Origin参加者に投票してもらった「自分にもっとも影響を与えた作品/次の世代に見てもらいたい作品」の結果を集計し、得票の多かった作品を発表して 勝手に顕彰。更にその得票傾向から、私たちが過去から何を受け取り、未来に何を受け継いでいくのか、ゲストと共に考察していく。
出演者 竹中清(元編集・ライター/現・海外コンテンツ配信事業プロデューサー) 映画ガチンコ兄弟 ドリー・尾崎(尾崎一男/映画評論家&ライター) 映画ガチンコ兄弟 テリー・天野(天野裕之/ライター&エディター) 鈴木佳代子(アニメーター) 牧野吉高(アニメ演出家) 杉原麻美(集英社広報) (出演者交渉中)
COMECON the Originファイナル「語り尽くそう僕らの1980年代」
時間場所 19:30~21:30 ガイナックスシアター ホールAnn
COMECON the Originのラストを飾るのは、豪華ゲストたちによる1980年代キーワードトーク。過去から1980年代に受け継がれたものは何か。1980年代から現在に受け継がれているものは何か。1980年代とは何だったのか。そして今後、何を受け継いでいくのか。
出演者 (出演者交渉中)

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08/29(土)
08/30(日)